息子を4歳(年中)の時に息子が発達障害なのではないかと考えたYOU、
たくさんの本を読むもどうしたらいいかわからない日々でした。
これはなんなのだろうかと、本やブログで調べるばかり…
もっとゆったりと発達を見守ってあげたかったけれど不安で仕方ない日々でした…
とにかく当時住んでいた区の支援センターに電話をして相談に行き「新版K式発達検査2001」を受けることになりました。
息子は女兄弟しかいない私の実家からすれば初めての男の子で、男の子は大変だというから・・・という感じで、まさか発達障害だなんて、発達障害だとしても軽度でしょ?なんて言われておりました。当時は大変すぎて正直、息子の問題を言語化することもできませんでした。
今思えば、息子はとにかく多動、衝動性が高かったです。多弁、多動、「待っていることができない」、常に何かをしている。目が離せない。
睡眠リズムが整わないのも悩みの一つでした。
夜の眠りが浅いようで5.6歳でも昼寝をしていましたが、保育園の子は昼寝をするしと気にしていませんでした。
(眠りについてはまた書きますが、早めに眠りについては早く病院に相談すべきだったとこ後悔しています。)
話を戻すと、当時のK式の検査結果が下記です。
生活年齢 4才5ヶ月
姿勢・運動 3才10か月以上(これ以上は測れず)
認知・応用 3才5か月
言語・社会 4才4か月
全領域 4才0か月
息子は図鑑が大好き(生き物系の博士的タイプ)で空気を読まずに話してしまう。
暗黙のルールがわからないようでした。
今、さかのぼって考えても認知と応用のところにASDっぽさがよく出ているのですが当時は全然わからなかったです。
(今はADHD、ASD、LDの併発と診断をされています。)
生き物のことをよく知っていて、たくさん早口で話すので、「天才なんじゃない!?」なんて言われることもありましたね…笑
その後、小学校が大変つら〜いことになるのですが、中学進学を機に転居していまは落ち着いて過ごせています。
親にできることは「環境調整」と言いますが、本当にそうだと実感しています。
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